自分を愛せなかった昨日。

翼をもがれた命は、

投げ捨てられた翼を拾って、もう一度くっつけようとしました。

その時、ひよこがやってきて、餌がないと言うので心臓を食べさせたところ、不味いと言って去っていきました。

収縮、心痛。無意識を捧げることしか出来なかった僕の弱さです。

もう嘔吐く他ありませんでした。

不味いと言われたのは僕の心です。

食べさせてはいけなかった。

宝箱を自分で捨てたようなものなのです。